Mercurialチュートリアル(3)

変更を行ってみる。
分散バージョン管理では、さまざまな変更を別のレポジトリに分離することは良い習慣らしい。

チュートリアルでは"my-hello"レポジトリから"my-hello-new-output"レポジトリへ複製しファイルの変更を行ってみる。

作業ルートC:\HGから「右クリック」→「TortoiseHg」→「Clone」を選択し
クローン画面で以下の情報を入力し[クローン]をクリック。
・ソース「my-hello」
・ターゲット「my-hello-new-output」
これで"my-hello-new-output"レポジトリが作成できた。
それでは、レポジトリに含まれているhello.cソースを適当に修正してみる。
C:\HG\my-hello-new-output\hello.c
さて、どのファイルを変更したかを調べるにはworkbenchで出来そう。
先頭の履歴をクリックすると、その下に"hello.c"が表示されており、ファイル名の前に表示されている"M"は、変更(Modify)を意味すると思われる。
さらに 上記の"hello.c"で「右クリック」→「GUI差分表示」をクリックするとWinMergeが起動し変更点が表示される。
変更を破棄するには"hello.c"で「右クリック」→「Revert」をクリックする。
変更の破棄は取り消しすることとし、今回の修正をコミットし確定(チェンジセットの作成)してみる。
workbenchから[コミット]クリックで出来そう。
すると、以下のメッセージ。
メッセージ入力が必要らしい。
適当にコメントを入力し再度コミット。
リビジョン2が作成されコミット出来た。
日本語のコメントも大丈夫そうである。

このコミットは、あくまでローカルの"my-hello-new-output"に対してのみである。

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