http://www.atmarkit.co.jp/fjava/index/index_scala.html
まずはインストールから。
(1) JDKをインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html より最新のJDKをダウンロードしインストール。
現在のバージョンは 7u40。
x64版をダウンロードしてみた。
ファイル名は「jdk-7u40-windows-x64.exe」
(2) Scalaのダウンロードサイトより最新版をダウンロード現在のバージョンは Scala 2.10.2。
ファイル名は「scala-2.10.2.msi」
(3) 参照先サイトでは「zipを解凍して…」との説明であるが、ダウンロードしたファイルは msi なので、msiを実行してインストールしてみる。
(4) 環境変数の設定
説明によると "SCALA_HOME"と"PATH"環境変数を設定せよ、となっている。
PATHはインストーラで自動設定されたようである。
SCALA_HOMEは設定されていない。が、このまま進んでみることにする。
(5) コマンドプロンプトを起動し「scala -version」と入力し動作確認してみる。
C:\>scala -version
Scala code runner version 2.10.2 -- Copyright 2002-2013, LAMP/EPFL
C:\>
Scala code runner version 2.10.2 -- Copyright 2002-2013, LAMP/EPFL
C:\>
(6) Hello Worldを実行してみる。
C:\>scala
Welcome to Scala version 2.10.2 (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Java 1.7.0_40).
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.
scala> println("Hello World")
Hello World
scala>
Welcome to Scala version 2.10.2 (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Java 1.7.0_40).
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.
scala> println("Hello World")
Hello World
scala>
ちなみに、Hello Worldを実行した対話型実行環境のことを「REPL(りぷる)」と呼ぶ。
REPLを終了するには「:quit」と入力する。
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