(2016.07.07) 医療メモ

(2016.07.06) 医者と遠距離でもスマホで健康相談--「ポケットドクター」に「予約相談」機能追加
オプティムとMRTは7月5日、スマートフォン・タブレットを活用した遠隔診療・健康相談サービス「ポケットドクター」において、全国の専門医から健康相談が受けられる「予約相談」サービスを開始したと発表した。

(2016.06.09) 電子お薬手帳でメディカルコミュニケーションを充実
薬局向けの電子薬歴管理システム(グッドサイクルシステム)をドコモが展開する電子お薬手帳とクラウド経由で接続。
薬剤師が入力した処方薬の情報を患者が電子お薬手帳で確認できる仕組みを作り、患者が自分で処方薬の情報を入力する手間を省いたという。


(2016.06.02) VNA (Vender Neutral Archive)

マルチベンダーPACSからの医用画像の検査結果やその他の患者データを単独で、標準に基づいて長期的、集中的に保管することができる情報技術プラットフォーム


(2016.05.13) 「皮膚にテープ貼って投薬」、適用拡大へ
日東電工は2016年5月10日、薬剤の新しい経皮投与システム「PassPort System」に関するパートナーシップ契約を第一三共との間で締結したと発表した。

(2016.04.28) 遠隔診療「ポケットドクター」、サービスを開始
オプティムとMRTは2016年4月28日、スマートフォンやタブレット端末を用いた遠隔診療・健康相談サービス「ポケットドクター」の提供を開始した。どこでも再診を受けられる「かかりつけ医診療」サービスの提供を同日、始めた。ユーザーは、同サービスを導入した医療機関からの案内を受けて利用可能となる。

(2016.04.20) 2016年度診療報酬改定、「医師事務作業補助体制加算」で勤務医は楽になるか?
「医師事務作業補助体制加算」の導入が医師の負担軽減に一定の効果が見られるというアンケート結果を受け、2016年度改定で同加算の見直しが行われる。

(2016.04.13) 電子お薬手帳の相互閲覧サービス、日本薬剤師会が開始
日本薬剤師会は、異なる運営事業者が提供する電子お薬手帳サービスを連携し、相互に閲覧できる「電子お薬手帳相互閲覧サービス」を2016年4月1日に提供開始した。
リンク付けサーバーと接続するためのデータ形式・接続様式は、データ交換形式は保健医療福祉情報システム工業会の規格「JAHIS電子版お薬手帳データフォーマット仕様書Ver.2.0」(2015年12月公開)を採用、地域医療情報連携基盤との接続を行うためにIHE-ITI(IT Infrastructure)のテクニカルフレームを基本としている。

2015年8月、医師と患者を情報通信機器でつないで行う「遠隔診療」の適用範囲について、より広い解釈を認める旨の通達を厚生労働省が出しました。
これをきっかけに、スマートフォンひとつで手軽に診療を受けられるような遠隔診療サービスが、相次ぎ登場しています。

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