用語:YAML

YAML - Wikipedia

YAML(ヤメル、ヤムル)とは、構造化データやオブジェクト文字列シリアライズ(直列化)するためのデータ形式の一種。

テキストのため可読である。その概念はXMLプログラミング言語であるCPythonPerlからきている。 YAMLの原案はClark Evans、Brian Ingerson、Oren Ben-Kikが共同で出した。
YAMLは再帰的に定義された頭字語であり "YAML Ain't a Markup Language"(YAMLはマークアップ言語ではない)の意味である。初期には "Yet Another Markup Language"(もうひとつ別のマークアップ言語)の意味と言われていたが、マークアップよりもデータ重視を目的としていたために後付されてできた名前である。しかしながら XML(本当のマークアップ言語)がデータシリアライズ目的のために頻繁に使用されるため、 YAMLを軽量マークアップ言語と考えることもできる。類似の規格としてJSONがある。

インデントを使い階層構造を表現する。ただし、インデントにはタブが使えずスペースのみが使える。スペース2個単位でインデントすることが多い。


[YAML]

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