Java:学習:2.基本的な書き方を身につける

Java:テストプログラムを作成 の続き

※ 参考
Java本格入門
~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

2017年4月18日発売
谷本心,阪本雄一郎,岡田拓也,秋葉誠,村田賢一郎 著,Acroquest Technology株式会社 監修
B5変形判/448ページ
定価(本体2,980円+税)
ISBN 978-4-7741-8909-3

以下 VB.NETとの違い(自分が知らないこと)があればメモ

2-1. Javaの基本的な記法

特記なし

2-2. クラスとメソッド

2-2-2. メソッド
・戻り値がないメソッド = 型に「vold」を記述

2-2-3. 識別子
・アクセス修飾子
・abstract修飾子 = interfaceのことか?
・static修飾子 = sharedのことか?
・final修飾子 = メンバーの上書き禁止
・transient修飾子 = シリアライズ対象外にする
・volatile修飾子 = マルチスレッド用
・synchronized修飾子 = マルチスレッド用
・native修飾子 = ネイティブコード呼び出し
・strictfp修飾子 = 浮動小数点を厳密に処理

2-2-5. mainメソッド
mainメソッドの書式
public static void main(String... args) { …

2-2-7. thisを用いた記述の注意点
自身のインスタンス中のフィールドやメソッドを使う場合は this を使用。
個人的にはすべてにthisを付けたくなるが、本によると記述をシンプルにするためthisの記載は省略した方がよい、とのこと。
ただし、setterには慣習に従い付けた方がよい(setterの引数名はフィールドと同じ名前にするのが慣習)
class Student {
  String name;

  String getName() {
    return name;
  }

  String setName(String name) {
    this.name = name
  }
}

2-3. 情報共有のために知っておきたい機能

2-3-1. Javadoc
あとで学習

2-3-2. アノテーション
・メソッドのオーバーライドを示す @Override
@Override
public String toString() {
 :

・非推薦を示す @Deprecated
@Deprecated
public String get_name() {
  return name;
}

public String getName() {
  return name;
}

・警告を出さないようにする @SuppressWarnings
使わない方がよい

2-4. 名前のつけ方に注意する

2-4-1. クラスと変数はキャメルケースで、定数はスネークケースで
・クラス名 = 大文字始まりのキャメルケース (パスカルケース)
・変数 = 小文字始まるのキャメルケース
・定数 = スネークケース (すべて大文字、単語区切りはアンダースコア)

2-4-2. 変数名の後ろに _はつけない

2-4-3. 変数名は名詞、メソッドは動詞で命名する
よくある誤り:isStarted … メソッドは「isStarted」で良いが、変数は「started」とすべき。

2-4.4. 「不吉な匂い」がする名前に気をつける


[Java]
https://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-8909-3

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