WSL #1:Windows Subsystem for Linuxを有効化 (古い手順)



はじめに

2024年10月6日更新
この記事は 2019年2月22日時点の古い手順です。
2021年11月25日現在の新しいインストール手順は以下記事を参照してください。
WSL:インストール手順

以下内容は当時のままの古い手順です。

仮想Windows10上にWSL(Windows Subsystem for Linux)を構築してみる。
そもそも仮想上に仮想って構築できる?

2019.02.22更新
Windows 10 バージョン 1903 (OSビルド 18342.1) で検証

環境

Windows 10 1809 (OSビルド:18312.100)
Windows 10 1903 (OSビルド 18342.1)

WSLインストール

スタートボタンより [設定]アイコン - [アプリ] - [プログラムと機能] - [Windowsの機能の有効化または無効化] - "Windows Subsystem for Linux" にチェックを付け [OK]

[今すぐ再起動]ボタンでOS再起動

WSLパッケージインストール

Microsoft Storeより "Linux" で検索
無料のディストリビューションをインストールする

今回は「Ubuntu」をインストールしてみる。
Ubuntuをクリックし「入手」をクリック → 「起動」をクリック

しばらくすると「Enter new UNIX username:」と聞いてくるので、Linuxユーザー名を入力。(ここでは"user"とした)
Installing, this may take a few minutes...
Please create a default UNIX user account. The username does not need to match your Windows username.
For more information visit: https://aka.ms/wslusers
Enter new UNIX username: user
次にパスワードを入力
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
これでインストール終了
Installation successful!
To run a command as administrator (user "root"), use "sudo ".
See "man sudo_root" for details.

user@DESKTOP-5DU96M0:~$
"exit" で終了。

次回からの起動は、スタートメニューより「ubuntu」で起動。


WSL

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