CentOSでsudoを使えるようにするには?
バージョン
CentOS 6.10
現象
sudoコマンドを使おうとしたら…
user は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。
と表示され使えなかった。対応
sudoを使うためには以下どちらかの対処を行う
1) 対象ユーザーを wheelグループ に所属させ、wheelグループにsudoを許可させる
2) 対象ユーザーにsudoを許可させる
wheelグループに加えるには "usermod -aG wheel ユーザー名" コマンドを使う。
例:
sudoを許可するには "visudo" コマンドを使う。
このコマンドを実行するとエディタが起動する。
このファイルの最後の方に %wheelグループの設定がある。
NOPASSWD: ALL の方の行を有効にすると、sudo実行時にパスワードが聞かれないらしい。
試しに "NOPASSWD"の方の#を外してファイル保存
保存したらCentOSのログオフしないと有効とならなかった。
1) 対象ユーザーを wheelグループ に所属させ、wheelグループにsudoを許可させる
2) 対象ユーザーにsudoを許可させる
wheelグループに加えるには "usermod -aG wheel ユーザー名" コマンドを使う。
例:
$ su # usermod -aG wheel testuser
sudoを許可するには "visudo" コマンドを使う。
このコマンドを実行するとエディタが起動する。
このファイルの最後の方に %wheelグループの設定がある。
: # %wheel ALL=(ALL) ALL : # %wheel ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL :上記のどちらか先頭の # を外せば wheelグループでsudoが可能となる。
NOPASSWD: ALL の方の行を有効にすると、sudo実行時にパスワードが聞かれないらしい。
試しに "NOPASSWD"の方の#を外してファイル保存
保存したらCentOSのログオフしないと有効とならなかった。
Linux, Linuxコマンド, CentOS, CentOS 6, sudo
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