Ubuntu (2):パッケージ管理システム apt

パッケージ管理システム
CentOSではyumってのを使っていたが、Ubuntuではaptというのを使うらしい。

■パッケージ情報の更新
sudo apt update
※ パッケージの更新ではなく、パッケージ情報(パッケージの名前やバージョン、依存関係など)の更新である。
定期的に自動更新されるようだが、パッケージの更新やインストール前に手動で実行してもよい。

■パッケージの更新
sudo apt upgrade
または
sudo apt full-upgrade
アップグレード可能なパッケージを更新する。
full-upgradeだと削除が必要なパッケージも処理する。

■パッケージの検索
sudo apt search (キーワード)

■パッケージのインストール
sudo apt install (パッケージ名)

■パッケージの削除
sudo apt remove (パッケージ名)

■パッケージの自動削除
sudo apt autoremove
必要なくなったパッケージを自動削除

■パッケージの完全削除
sudo apt purge (パッケージ名)

■パッケージのキャッシュの削除
sudo apt clean
自動でダウンロードされたdebパッケージのキャッシュファイルを削除

■ローカルパッケージのインストール
sudo apt (debパッケージパス)

■インストール済みパッケージの一覧
apt list --installed

■全パッケージ一覧
apt list

■インストール済みパッケージ内のファイル一覧
apt show (パッケージ名)

■パッケージの依存関係の表示
apt depends (パッケージ名)

■パッケージが依存されているパッケージを表示
apt rdepends (パッケージ名)

■ファイルを含むパッケージの検索
dlocate (ファイル名)

■パッケージの更新履歴を表示
apt changelog (パッケージ名)


[Linux][Ubuntu]
https://linuxfan.info/package-management-ubuntu

0 件のコメント:

その他の記事