■ 電子カルテの入力自動化で現場の負荷が大幅減!:日経メディカル
文書作成業務の負担を軽減し、全職員の業務を効率化するため、日本赤十字社・旭川赤十字病院(北海道旭川市、一般480床)が今年導入したのが、(株)アシリレラのRobotic Process Automation(RPA)ツール「ロボオペレータ」だ。フル機能版の利用料金は、1アカウント月額12万円。業務に応じた設定などのサポートサービスは販売代理店が有償で行う。
同院では以前、医師の電子カルテへの入力を事務職員が手作業で代行していた。RPA導入後は、レセプト登録時に作成した患者リストから患者名や担当医名、疾患名などを電子カルテに転記する作業が自動化された。
RPAの導入により、1件当たり数分かけて操作していた業務を1件当たり1分ほどで4422件自動化することに成功した。
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