■ 未来の最先端スマート治療室「SCOT」がイノベーション大賞「厚生労働大臣賞」を受賞!東京女子医科大、デンソー、日立製作所ら | ロボスタ
OPeLiNKは、国内外の産業界で普及しているミドルウエアORiNをコア技術とした汎用性の高い治療室用インターフェースをデンソーが中心となって開発し、日立製作所のオープンMRI等の手術室内医療機器・設備を接続している。
従来の手術室の役割は滅菌環境の提供であり、多数の機器はスタンドアロンで運用されていたが、治療効果向上とリスク低減を両立するため、治療空間自体が一体のシステムとなるスマート治療室「SCOT」をAMED 支援のもと、5大学11企業の連携による開発に取り組む。これまでに機器をパッケージ化した基本版(広島大学)で手術を30 例、開発したミドルウェア(OPeLiNK)によりネットワーク化した標準版(信州大学)で手術を4 例施行した。
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