技術メモ:リダイレクト

5分で一通り理解できる!Linuxのリダイレクト 使い方と種類まとめ

リダイレクト先:
・標準入力 (0)
・標準出力 (1)
・標準エラー出力 (2)

カッコ内の数値は "割り振り番号"識別子 (Linuxの場合のデフォルト値)

標準出力をリダイレクトするには "> ファイル名" を指定する。
echo Hello_World > Test_Hello_World.txt

エラーは標準出力に出力されない
標準エラー出力を出力するには "2> ファイル名" のように 標準エラー出力の識別子 "2" を指定する。

標準出力と標準エラー出力を同じとする場合は ">ファイル名 2>1" のように指定する。
= "&> ファイル" でも同様。

出力情報を破棄する場合は、出力先に "/dev/null" を指定する。
$ コマンド >/dev/null 2>&1

入力のリダイレクトは "<" で指定する

"<<" を使うと終端文字列を指定して標準入力を流し込むことができる。

良く使われる例)
$ cat << "EOF" > testfile.txt

"EOF" と入力するまで標準入力をうけつけ、その結果をtestfile.txtにリダイレクトする。



技術メモ, Linux, コマンド, リダイレクト

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