■ PowerShell学習 #5:制御構文

#4:演算子 からの続き。


※本文中の "$" は半角で読み替えること。

一般的な構文は同じように使える

■ if / elseif / else
 ただし、イコールなどの式は -eq といった文字で指定する必要がある。
 参考:#17:IF演算子

■ for ( 初期化; 条件; 繰り返し処理 )

■ while (条件)

■ do { } while ( 条件 )

■ foreach ( 項目 in コレクション )

■ break、continue

■ swtch
"case" や "break" は不要
switch ( $year )
{
  2019 { 処理a }
  2020 { 処理b1 }
  2020 { 処理b2 }
  2021 { 処理c }
  default { 処理x }
}
$year が 2020 の場合、処理b1 と 処理b2 が実行される。
処理b2を実行させない場合は 処理b1 で break すれば良い。

switch は大文字・小文字を区別しない
区別させたい場合は -case を付ける
例) switch -case ( $moji ) …

-wildcard オプションでワイルドカードを指定可能
switch -wildcard ( "PowerShell" )
{
  "P*" { Pで始まる処理 }
  "*l" { lで終わる処理 }
}
-regex オプションで正規表現を指定可能
switch -regex ( "PowerShell" )
{
  "(^P)" { Pで始まる処理 }
}
-file オプションでファイル処理が可能
switch -wildcard -file c:\test.txt
{
  "Get*" { $Cnt++ }
}

#6:関数 へ続く。


PowerShell学習

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