■ PowerShell学習 #19:パス文字列の操作

#18:文字列をASCIIコードに変換する の続き
参考:WindowsのPowerShellでパス文字列を操作する:Tech TIPS - @IT


パスの結合

パス文字列の結合は Join-Path を使い、"Join-Path パス1 パス2" の書式で行う。
-Resolve オプションを付けると、結合後のパスが存在しなければエラーとなる。

パスの抽出

"Split-Path パス パラメータ" の書式でパスの一部を取得できる。
どの部分を取得するかはパラメータで指定する。
パラメータ取得する部分
-Qualifierドライブ名
-noQualifierドライブ名を除いた部分
-Parent親フォルダ
-Leaf末端の要素

相対パスを絶対パスに変換

"Convert-Path 相対パス" で相対パスを絶対パスに変換できる。
変換後のパスが存在しない場合はエラーとなる。
相対パスにワイルドカードを指定できる。

パスの存在チェック

"Test-Path パス" でパスの存在チェックが可能。
詳細は https://forsenergy.com/ja-jp/windowspowershellhelp/html/bce28e12-dc29-4ffd-8f1c-28f877931ebf.htm を参照。


以上


PowerShell学習

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