Android Studio #2:仮想上へのインストール

仮想上にAndroid StudioをインストールしたがAVDが動かなかった。
もう一度クリーンな仮想を用意し再チャレンジしてみる。

※ 前回記事:Android Studio #1:Virtual Deviceが起動しない


環境

ホストOS:Windows 10 20H2 (19042.928)
仮想化:Hyper-V
ゲストOS:Windows 10 20H2 (19042.928)
メモリ:動的
CPU:仮想プロセッサ 4個
HDD:128GB
Android Studio 4.1.3

手順

まずは普通にHyper-V上にWindows 10をインストールした状態(Hyper-Vのネスト化は行っていない)から開始

1) Android Studio ダウンロード・インストール
https://developer.android.com/studio?hl=ja より Android Studioをダウンロード

・ダウンロードした android-studio-ide-201.7199119-windows.exe を実行し既定値でインストール

・Android Studioを起動
・Do not import settings を選択
・Data Sharing - "Don't send" を選択
・Welcome画面 - [Next] - [Standard] - [Darcula] - [Finish]
・最後の画面で以下赤字のメッセージ
Unable to install Intel® HAXM
Your CPU does not support VT-x.
Unfortunately, your computer does not support hardware accelerated virtualization.
Here are some of your options:
 1) Use a physical device for testing
 2) Develop on a Windows/OSX computer with an Intel processor that supports VT-x and NX
 3) Develop on a Linux computer that supports VT-x or SVM
 4) Use an Android Virtual Device based on an ARM system image
   (This is 10x slower than hardware accelerated virtualization)
仮想化機能が有効でないため Intel HAXM が使えない、ということだが
その通りなので無視して先に進む。
なお、Intel HAXMはインストールすらされないようである。

2) プロジェクトの作成と実行
・[Create New Project] - [Basic Activity] - 既定値のまま [Finish]

・実行ボタン(再生)ボタンを押す

使い方が良くわからないのだが、Android Studio 画面右下の「Event Log」を見ると「10:47 Gradle sync finished in 2 m 33 s 995 ms」みたいに出ているので、
おそらくビルドは成功しているんだろう。

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