※ 設定一覧
はじめに
2024年10月7日現在、
Windows TerminalでWSL(Ubuntu)を起動した際のホームディレクトリ、特に設定しなくてもUbuntu上のユーザーホームディレクトリ(/home/(ユーザー名))となるようである。
Windows TerminalでWSL(Ubuntu)を起動した際のホームディレクトリ、特に設定しなくてもUbuntu上のユーザーホームディレクトリ(/home/(ユーザー名))となるようである。
Windows Terminalのホームディレクトリを変更
Windows TerminalでWSL2を起動した際のホームディレクトリは、
Windowsのホームディレクトリ(C:\Users\ユーザー名)が既定となるようだ。
※ 自分の環境ではユーザー名"user"なので "mnt/c/Users/user"
これをUbuntu側ユーザーのホームディレクトリ(/home/ユーザー名)を既定とするには、
Windows Terminalの設定でsettings.jsonを開き、Ubuntuの設定箇所に "startingDirectory" の設定を追加、
設定値は "//wsl$/Ubuntu-20.04/home/ユーザー名" とする。
自分の場合、Ubuntuのユーザー名は "user" なので、以下のような設定となる。
ちなみに Windowsのエクスプローラで "\\wsl$" を表示させると WSL側のディレクトリを見ることができる。
Windowsのホームディレクトリ(C:\Users\ユーザー名)が既定となるようだ。
※ 自分の環境ではユーザー名"user"なので "mnt/c/Users/user"
これをUbuntu側ユーザーのホームディレクトリ(/home/ユーザー名)を既定とするには、
Windows Terminalの設定でsettings.jsonを開き、Ubuntuの設定箇所に "startingDirectory" の設定を追加、
設定値は "//wsl$/Ubuntu-20.04/home/ユーザー名" とする。
自分の場合、Ubuntuのユーザー名は "user" なので、以下のような設定となる。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 | : { "guid" : "{07b52e3e-de2c-5db4-bd2d-ba144ed6c273}" , "hidden" : false , "name" : "Ubuntu-20.04" , "source" : "Windows.Terminal.Wsl" , "startingDirectory" : "//wsl$/Ubuntu-20.04/home/user" } : |
WSL
0 件のコメント:
コメントを投稿