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OO4OをADOに書き換える
  OO4Oで作られたVB6プログラムを19c対応(ADO化)する必要が発生したので、
修正方法をメモ。
  
(1) 参照設定変更
  
(2) データベース接続
  
(3) SELECT文の発行
  
(4) UPDATEやDELETE、INSERT文の発行
  
修正方法をメモ。
(1) 参照設定変更
    OO4Oを参照設定で追加している場合「参照不可」の状態となるので、
[プロジェクト] - [参照設定] より「Oracle InProc 5.0 TypeLibrary」のチェックを外しておく
    
かわりにADO「Microsoft ActiveX Data Objects 6.1 Library」の参照設定を追加する。
※参考過去記事:ADOのバージョン
  
  [プロジェクト] - [参照設定] より「Oracle InProc 5.0 TypeLibrary」のチェックを外しておく
かわりにADO「Microsoft ActiveX Data Objects 6.1 Library」の参照設定を追加する。
※参考過去記事:ADOのバージョン
(2) データベース接続
    OraSession、OraDatabaseオブジェクト → ADODB.Connection オブジェクトへ変更
 
    
  
Dim conn = New ADODB.Connection
conn.ConnectionString = Provider=OraOLEDB.Oracle;Data Source=ネットサービス名;User ID=ユーザー名;Password=パスワード"
conn.Open 
    
  (3) SELECT文の発行
    ADODB.Recordsetオブジェクトを使用
    
  
      Dim rs As New ADODB.Recordset
      rs.Open SQL文, Connectionオブジェクト
    
  (4) UPDATEやDELETE、INSERT文の発行
    ソースに該当箇所が無かったので保留
  
Visual Basic 6.0, VB6.0, Oracle
 
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