WSL #13:Docker EngineにFessをインストールしてみる


WSL+Ubuntu上のDocker EngineにFessをインストール

WSL2上のUbuntuにDockerEngineを構築し、Fessのインストールを行ってみる。

手順

■ WSL2Ubuntu インストール:
WSLおよびUbuntuのインストールを行う。
#9:WSL2のインストール手順(2021年11月現在)

■ Docker Engine インストール:
UbuntuにDockerEngineをインストールする。
#12:Docker Engineをインストールしてみる

■ Fess インストール:
DockerEngineにFessをインストールする。
公式のインストール手順はこちら ⇒ https://fess.codelibs.org/ja/setup.html

コンテナ版の手順は、たったの3ステップ:
1. 起動ファイルの作成 (compose.yaml)
        curl -o compose.yaml https://raw.githubusercontent.com/codelibs/docker-fess/master/compose/compose.yaml
      

2. 起動ファイルの作成 (compose-opensearch2.yaml)
        curl -o compose-opensearch2.yaml https://raw.githubusercontent.com/codelibs/docker-fess/master/compose/compose-opensearch2.yaml
      

3. Fessの起動
        sudo docker compose -f compose.yaml -f compose-opensearch2.yaml up -d
      
※ 上記コマンドの実行には "sudo" が必要。更新手順通りだとsudoが無いので権限エラーとなった。

■ Fess 起動:
あとは Windowsにてブラウザを起動し "localhost:8080" へアクセスすればOK。
右上のloginで管理者画面にログイン
初期ユーザー・パスワードはともに "admin"


WSL, Fess

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