AviUtlを使った MPEG-2 + AC3 の動画編集について
概要
AviUtlを使ってMPEG-2動画を編集したら、音声を認識しておらず無音となってしまった。
DirectShow File Reader プラグイン for AviUtl はセットしている。
なんだかいろんな情報があり最終的な結論は不明であるが、
とりあえず面倒であるが次の方法をとることにした。
DirectShow File Reader プラグイン for AviUtl はセットしている。
なんだかいろんな情報があり最終的な結論は不明であるが、
とりあえず面倒であるが次の方法をとることにした。
手順
1. VirtualDubMod をダウンロード
2. ffmpeg をダウンロード
3. 方法
・以下、これまで通り編集にてOK
-- 以上 --
→ VirtualDubMod_1_5_10_2_All_inclusive.zip
このツールで 音声だけを取り出す。
このツールで 音声だけを取り出す。
2. ffmpeg をダウンロード
→ ffmpeg-20130713-git-aac57c7-win64-static.7z
いくつか種類があってよくわからないので 先頭にあった"Static"版?を使用。
このツールで AC3をWAVへ変換する。
※7zはlhaplusで解凍できなかったので 7-Zip もダウンロードした。
いくつか種類があってよくわからないので 先頭にあった"Static"版?を使用。
このツールで AC3をWAVへ変換する。
※7zはlhaplusで解凍できなかったので 7-Zip もダウンロードした。
3. 方法
3-1) VirtualDubModを起動
3-2) [Streams]メニュー → [Stream list] を選択
3-3) 保存先を聞いてくるので、任意場所にac3ファイルを保存。
3-4) VirtualDubModは終了
3-5) 次にffmpeg.exeを使って変換
3-6) 面倒なので以下内容のバッチファイルを作成した。
3-7) 次にAviUtl
動画ファイルをドロップし読み込ませる。
3-2) [Streams]メニュー → [Stream list] を選択
別画面が開くので、その画面の [Demux]ボタンをクリック。
3-3) 保存先を聞いてくるので、任意場所にac3ファイルを保存。
3-4) VirtualDubModは終了
3-5) 次にffmpeg.exeを使って変換
これはコマンドプロンプトより行う。
「ffmpeg-20130713-git-aac57c7-win64-static\bin\ffmpeg.exe -i <入力.ac3> <出力.wav>
「ffmpeg-20130713-git-aac57c7-win64-static\bin\ffmpeg.exe -i <入力.ac3> <出力.wav>
3-6) 面倒なので以下内容のバッチファイルを作成した。
「D:\WORK\ffmpeg-20130713-git-aac57c7-win64-static\bin\ffmpeg.exe -i %1 %1.wav」
このバッチをデスクトップ上に作成し、あとはac3ファイルをバッチにドラッグすれば、wavファイルができる。
このバッチをデスクトップ上に作成し、あとはac3ファイルをバッチにドラッグすれば、wavファイルができる。
3-7) 次にAviUtl
これまで通り、動画ファイルをドロップし読み込ませたら、
[ファイル]メニュー → [音声読み込み]を選択
ファイル選択ダイアログから、先ほど作成した wav ファイルを指定。
[ファイル]メニュー → [音声読み込み]を選択
ファイル選択ダイアログから、先ほど作成した wav ファイルを指定。
・以下、これまで通り編集にてOK
-- 以上 --
ビデオ編集, AviUtl
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