■ Windows2008R2でRAID5 #4

Windows2008R2でRAID5 ~障害復旧編~
Windows2008R2+ソフトウェアRAID5環境の修復方法を念のため確認
前回記事:Windows2008R2でRAID5 #3


OSが壊れた場合は? その3

OSバックアップから修復を試みる

Windowsを修復するには、Windows修復環境を立ち上げる。
1) インストールディスクからブート
2) Windows起動時に[F8]を押す
上記2のどちらかをすれば良いみたいだが、私のVM環境の場合[F8]が聞かなかったため、インストールディスクからブートしてみる。

VMPlayerの場合、BIOSを起動しCDからブートするように変更が必要であるが、BIOS画面が呼び出せない。

VM設定ファイル(vmxファイル)を直接変更し、以下の記述を追加。
bios.bootDelay = "10000"

VMのタイトルが10秒間待機するので [F2]キーが押せるようになった。

これでCDのブート順序を最優先に変更。

インストールのはじめの画面でシステム修復を選択。
無事復旧した。
ちなみに、Windowsバックアップ以降にRAID上に追加したファイルはどうなるか? → 問題なさそうであった(復旧可)

次回記事:Windows2008R2でRAID5 #5


Windows 2008 R2, NAS, RAID

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