DVDをMPEGファイルで出力するには HandBrake が便利であるが バージョン0.9.9 では正常に動作しなかった。
いまホームページを見たら最新版 0.10.1 が公開されていたので、このバージョンで手順をまとめてみる。
https://handbrake.fr/
1) アプリダウンロード
HandBrakeのサイトより最新版をダウンロード。最新バージョン(0.10.1)のファイル名は「HandBrake-0.10.1-x86_64-Win_GUI.exe」
2) インストール
ダウンロードしたファイルを実行しインストールすでに旧バージョンがインストールされていると「HandBrake is already installed」のメッセージが出るみたい。
[OK]をクリックし処理を進めるとアンインストールが実行され、引き続きインストール作業を続行できる。
-- ここからが実際のMPEG作成作業 --
3) DVDファイルコピー
DVDのファイルを直接扱うと処理が遅い気がするので、DVDの内容をいったんハードディスクにコピーする。毎回コピーするのも面倒なので以下のようなバッチファイルを作成し実行するようにした。
robocopy f:\ c:\work /e
これで DVD(Fドライブ)の内容が CドライブのWORKフォルダにコピーできる。4) HandBrake実行
HandBrakeを実行し以下手順でMPEG変換を行う。(1) [Source]ボタンクリック
[Folder]をクリックし、コピーしたハードディスクのフォルダ(C:\WORK)を指定。
(2) コピーするTitleを選択 → [Filters]タブの"Deinterlace"を"Slow" に変更
[Destination]にコピー先のパスを指定し(パスの末尾に"\"を付けておく。例えば D:\DVD\ のように) タイトル1の出力ファイル名をフルパスで指定し(例えば "C:\DVD\1.m4vのようにし)[Add To Queue]ボタンをクリック
※ (2015.05.02) ファイル名まで指定しないと出力されないため訂正
※ (2015.05.02) ファイル名まで指定しないと出力されないため訂正
(3) コピーしたいTitleの数だけ (2)の作業を繰り返し
ただし [Destination]と[Deinterlace]は前回の設定が有効になるので特に指定しなくてよい。
つまり [Title]を選択 → [Add To Queue] の繰り返しでOK
つまり [Title]を選択 → [Add To Queue] の繰り返しでOK
(4) キューへの追加が終了したら [Start]ボタンをクリックししばらく待つ
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