JavaScript学習(2)

◆ MAPメソッド

与えられた関数を配列のすべての要素に対して呼び出し、その結果からなる新しい配列を生成します。
Array.prototype.map()
var numbers = [1, 4, 9];
var doubles = numbers.map(function(num) {
return num * 2;
});
console.log(doubles);
結果は [object Array]: [2, 8, 18]となる。

◆ アロー関数

function 式より短い構文で、this, arguments, super, new.target を束縛しません。アロー関数式は、メソッドでない関数に最適で、コンストラクタとして使うことはできません。
アロー関数
var array1 = [1, 4, 9, 16];
const map1 = array1.map(x => x * 2);
console.log(map1);
結果は [object Array]: [2, 8, 18, 32] となる。

◆ for-ofループ

配列に対してはfor-ofループが使用できる。
const array = [1, 2, 3, 4, 5];
for(const element of array) {
console.log(element);
}

◆ オブジェクト(仮想配列)

一般的に 仮想配列 と呼ぶものをJavaScriptでは オブジェクト と呼ぶらしい。
const obj = {};
obj['abc'] = 'def';
上記をプロパティと呼び、一般的なプロパティの形式で参照・設定できる。
const obj = {};
obj['abc'] = 'def';
console.log(obj.abc); // def

obj.abc = '012';
console.log(obj.abc); // 012

また、プロパティに関数を格納することもできる。
これをメソッドと呼ぶ。
const obj = {
 abc:'def',
 print: function() {
  console.log(this.abc);
 }
}
obj.print(); // def

getter と setter も使える。
getterはメソッド名の前に「get」、setterはメソッド名の前に「set]を付ける。

staticメソッドも使える。

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