■ ネットブック Linuxサーバー化 #2:CentOSインストール

役目を終えた Dell INSPIRON mini (Windows XP) を VPNサーバ化する。
今回は、前回作成したCentOSのUSBを使いOSのインストールを行う。

前回記事:ネットブック Linuxサーバー化 #1:インストールUSBメモリ作成


メディア

フルバージョン CentOS-6.10-i386-bin-DVD1.iso をrufusでUSBメモリに書き込み
https://masablg.blogspot.com/2019/01/centos7usb.html

インストール開始

ネットブックにUSBメモリを差し込み電源ON

"Welcome to CentOS 6.10!"
[Install system with basic video driver] を選択

※[Install or upgrade an existing system] を選択すると、途中で真っ黒な画面から進まなくなる

"Choose a Language"
[Japanese] を選択

"Language Unavailable"
[OK]

"Keyboard Type"
[jp106] を選択

"Installation Method"
[Hard drive] を選択

"Select Partition"
"/dev/sda1" を選択

GUIのインストール画面が起動

ストレージデバイス
[基本ストレージデバイス]

既存システムの上書き
[新規インストール]

ネットワーク
・ホスト名 - "localhost.localdomain" ※既定値のまま
・[ネットワーク設定]ボタンをクリック、有線/eth0 を選択し [編集]
・"自動接続する" - チェックを付ける
・"IPv4のセッティング"タブ - 方式 - "手動"
・アドレスの[追加] 192.168.1.103 / ネットマスク=24 / ゲートウェイ=192.168.1.1、DNS=192.168.1.1

※ネットブックだと、画面下の確定ボタンがはみ出して押せない…
DNSサーバー欄にフォーカスが当たった状態で[TAB]キーを5回押してEnter

タイムゾーン
既定値のまま

rootパスワード
任意パスワード

タイプ
[すべての領域を使用する]

ストレージデバイスの選択
HDDをインストール先のデバイスに追加し、ブートローダーに●を付ける
"ストレージ構成をディスクに書き込み中" - [変更をディスクに書き込む]をクリック

インストール構成
[Desktop]を選択 ※既定値のまま



次回記事:ネットブック Linuxサーバー化 #3:VNCServerインストール


ネットブック, Linux, CentOS 6

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